悩みはなくならない
だから、計画が必要だ
悩みは、決してなくなることはありません。特にお金に関する悩みは人生に付きもの。どうすれば解決できるのかわからず、困っているという方も多くいらっしゃるでしょう。そんなときにこそ、まずはライフプランを考えてみてください。ライフプランとは、人生での大きな出来事ややりたいこと、買いたいものをまとめた計画のこと。これが具体的になれば「いつまでに何をすれば解決できるのか」がはっきりとして、早めの準備をはじめられるでしょう。
ここでは、ライフプランを立てる際の流れをご紹介します。ご相談いただく前のイメージづくりとして、ぜひご覧ください。
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Flow.01 ライフイベントを考える
まずは、あなたの人生でどんなライフイベントがあるかを考えて、洗い出してみましょう。結婚や出産、家や車の購入、旅行、リフォーム、お子様の入学、介護、退職後の老後生活…きっといろいろなイベントが思い浮かぶはず。それらは、あなたのライフプランにおいて重要な要素になります。できるだけ漏らさずに列挙してください。
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Flow.02 時系列順に並べてみる
一通りライフイベントを書き出したら、あなたやご家族の年齢と照らし合わせながら、時系列順に並べてみてください。あくまで現時点での情報でつくるものなので、予想で書いても構いません。
これが、この先に訪れるであろう「出費のタイミング」になります。貯蓄や投資、保険の加入、不動産の購入などを検討する際は、このタイミングに間に合うように準備を進めることになります。
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Flow.03 イベントに関するお金を想定する
ここまでの作業で、大体のライフイベントとそのタイミングをまとめられたはずです。そうしたら、一覧に「かかる費用」「収入」「貯蓄」を付け足してください。これも現時点での想像で埋めていきましょう。
これで起きるライフイベントのタイミングと、それにかかる費用、そのときの収入・貯蓄が一覧になりました。ここまで来たら、一旦ライフプランは完成です。
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Flow.04 逆算して準備をはじめる
ライフプランが完成したら、次は準備の段階に入ります。タイミングとかかる費用から逆算して「準備期間はどれくらいか」「貯蓄に回せる金額はいくらか」を明確にしましょう。ここがはっきりすると、「どんな方法で資金を準備するべきか」を検討できるようになります。
資金準備を成功させるカギは、準備方法の特徴が自分の計画と合っているかどうか。たとえば、短期間で資金を用意しなければいけないのにリターンが少ない方法だと、どこかで無理をしなければならなくなります。自分のライフプランにマッチした方法選びを心がけましょう。
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Flow.05 困ったときはFPへ相談を
ライフプランは、あくまで「そのときに想定したもの」です。人生は常に変動し続けますから、ライフイベントが増えたり、想定よりも時期が早まったりすることもあるでしょう。そんなときは、ライフプランの変更や見直しが必要です。また資金の準備方法も、時代の流れによっては最適ではなくなることもありますから、ときに見直しが必要になります。
「立てたライフプランを上手く活用できない」というご相談はもちろん、「ライフプランの立て方がよくわからない」「資金の準備方法を選ぶのに困っている」というときは、ぜひFP（ファイナンシャルプランナー）を頼ってみてください。LIFE STRATEGYでは、ライフプランに関するさまざまなご相談をワンストップでお受けしております。